【ABS関数】とは – 使い方と定義

関数一覧
この記事は約2分で読めます。

ABS関数とは – 定義

()内の数値の絶対値を取得するために使用します。

=ABS(数値)

引数には数値や数値が入っているセルを指定します。

数値が正の値(プラス)であれば、そのまま戻り値として返します。

数値が負の値(マイナス)であれば、マイナスを取り除き、正の値に変換して戻り値として返します。

()内※引数には数値を直接入れるか、数字が入っているセルを選択します。

>>公式サイト:ABS関数

EXCELの対応Ver

EXCELの対応バージョン:Office365 web版 2021 2019 2016 2013 2010 2007

ABS関数 – 使い方

D列に数値を入れ、E列に結果を返すような表を作りました。

E列はABS関数を入力し、D列の数字を参照して値を出しています。

※()内引数は、セルを指定しています。

絶対値を求める為、マイナス(ー)がついた値は整数型となります。

このサンプル表でもわかる通り、「¥」マークが先頭についたマイナスの値も、正しく絶対値を返します。

まとめ

EXCELのABS 関数の使い方・定義について紹介しました。

絶対値を返す関数なので、何かの距離の差を出すときなどに使用されることが多いようですが、実際にあなたの業務にあてはめ、必要であれば参考にしてください。

 

コメント