ウィンドウとダイアログボックスの違いって何?
こまかな違いはあるの?
一見同じようなものって気になるとすごくモヤモヤしませんか?
結論から言ってしまうと、ウィンドウとダイアログボックスの考え方は「ほぼ一緒」です。
ですが、ある若干の違いはありますので実際のウィンドウとダイアログボックスを確認しながら、こまかな違いを理解しましょう。
ウィンドウとは
ウィンドウはソフトを起動させてプログラムを開いたときなどに「画面上に表示される小さな窓」のことです。
※サンプル画像:ウィンドウ
このような小窓もウィンドウです。
冒頭でウィンドウとダイアログボックスの考え方は「ほぼ一緒」と紹介しましたがそれには理由があります。
それは、ダイアログボックスはウィンドウの一種になるからです。
ダイアログボックスのことをウィンドウと言っている人も多くいるほどです。
この辺りはグレー部分なので、どっちがどっちか判断つかないことがあります。
ダイアログボックスとは
ダイアログボックスは「何かを入力・選択するような一時的に操作をするために開く小さい窓」です。
※サンプル画像①:ダイアログボックス
※サンプル画像②:ダイアログボックス
ダイアログボックスは少し説明をします。
よくある例としては、「OK/キャンセル」「はい/いいえ」の選択肢がある小窓の表示をダイアログボックスと言います。
そのほかにも
・タスクバーが表示されている状態
・ファイルを操作するとき
・実行を操作するとき
・警告がでたとき
などがあります。
もともと「Dialog」は「対話、意見交換」といった意味があります。
なので、「はい」「いいえ」など返答にように対話形式の形はダイアログボックスと言われる傾向にあるという訳です。
まとめ
ウィンドウとダイアログボックスがどのような判断軸で言い分けられているか解説しました。
結論ダイアログボックスはウィンドウの一種で、人によってその捉え方も違うという訳です。
ちなみに私の周りの人は仕事柄ウィンドウとダイアログボックスの使い分けが明確にしています。
使い分けの例としては、入力を促すものをダイアログボックス、それ以外はウィンドウぐらいの認識でよいかもしれません。
使い分けに関しては、個人差あるので自分の周り(環境)に合わせて使い分けをしていきましょう。
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